2010年4月に美術作品や文学作品を紹介するホームページ 「プラス思考でCoya博物館」の開設を予定しています。
《シザーケース》の絵を描いていきます。
先日つくった下絵用紙に線を描いていきます。
線が描けたら、本番用の紙にトレースします。
今回はF6の水彩紙にします。
下絵の線を赤鉛筆でなぞっていきます。
下絵用紙の裏側を鉛筆で黒くぬりつぶします。
こうすると、カーボン紙のようになぞった線が
下の本番用の紙にうつるのです。
カーボン紙だと、なぞった線が消せません。
トレースした線に手を加えて修正できるように、
少々面倒ですがこのような方法をとっています。
トレースした線をもとに、
本番用の紙に鉛筆で手直しをします。
最終的に線が決定したら、ペン入れをします。
最後に鉛筆の線を丁寧に消しゴムで消します。
ひと手間かけることで、下絵の線は非常にきれいなものになります。
下絵はこれで完成。
彩色はまた次の機会にやります。
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